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さらば美しき人

tamu還暦を待たずに級友が逝去しました。
美しい人でした。
授業中、その彫刻のような横顔に見とれ、みどりの黒髪に触れたくて手を延し、よく怒られました。
楽しいこと、面白いことが大好きで、太陽に向かって咲く向日葵のような人でした。
だからいつも彼女の周りには人が集まり笑いがありました。
急な帰天は周りの友人を脅かせましたが、誰より本人が驚いていることでしょう。
彼女が作ったアクセサリー、大ぶりでしっかりとした素材、元気がでるデザインは彼女の性格がよく出ています。
ケラケラと笑う声、私を呼ぶ大きな声が聞こえてきそうです。

母が亡くなってから不眠が続いた私ですが、彼女を偲ぶ会に参列して以来、薬なしで眠れるようになりました。
守ってくれているような気がしてなりません。

美しい人はその美しさが少しも褪せないまま逝きました。

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命のスープ

genmai辰巳芳子さんの「命のスープ」を母の為に作りました。
玄米を洗ってざるに上げ6時間。その後30程かけて炒ります。
炒っていると、玄米からパチパチと音がして、こんがり焼き色がつき、香ばしい香りがしてきます。
それを、水、昆布、梅干しを加えて30程煮、濾して出来上がり。
スープというよりお茶?
優しい味がしました。
まだ食事が食べられる母は、少ししか飲みませんでしたが…。
何より、玄米を炒るという作業が祈りだなと思いました。
その人の快癒を一心に願う。
このレシピはいつか必ず、人の為、自分の為になると思います。

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アップリケ
茶色の圧縮生地のジャンバースカート。
ジャンバースカートは着方が難しいので敬遠していましたが、フレアーの綺麗さと左のアップリケの可愛らしさに買ってしまいました。
良く見ると、フェルトと端切れ、刺繍糸、小さなボタンで構成されています。
形は単純なので、色合いさえ上手く行けば自分でも真似できそう。
本当に刺繍やアップリケのほどこしてある物が好きです。
下田直子さんの作品を本でながめてうっとりします。
年々目が細かい物が見えずらくなりますが、根気よくゆっくり作業したらと思います。

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劣化したPUバッグ

bag02ツイードと光沢のあるこげ茶のコンビのバック。母から譲りうけたものです。
上がツイード生地で、下三分の一がエナメルコートしたものです。
しかし下部分が劣化の早いボリウレタン加工をしていた為にポロポロと剥がれてきました。
上部分や布張りの中身はまだまだ使えるのに残念でなりませんでした。
下部分を別布で包むとか色々考えた挙句、全てのポリウレタン加工を剥がしてみることに。
剥がした後はそれを付ける為の接着剤を施したものがあり、それも根気よく剥がすと下の布地が出てきました。
元の地はグレーでした。
撥水加工とかしていないので汚れやすく弱いですが、なんとか暫くは使えそうです。

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シャーリングマフラー

sharing昨年、友人がしているのを見てすごく欲しかったマフラー。
生地の真ん中にシャーリングが入っています。
くるっと巻くだけでおしゃれな形、華やかになるのです。
調べてみるとほとんどがフランス製でお値段もかなりしました。
それをオークションでやっとお安く手に入れました。
その後、友人とも話しましたが、これは真ん中にゴムを縫いつけて縮めているだけなんですよね。
裏に細く黒いゴムを伸ばしながら縫っているだけなら自分でも出来そうな気もします。
くるくる巻いても落ちてこないし、どんな風にまいてもふんわり感がでます。
飽きてしまったマフラーで試しに自分でも作ってみようと思います。

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レースのジャックカバー

eingland何十年か前にイギリス旅行をした時に、あちこちで見かけたドイリーのようなもの。
お土産に数枚もとめて、手元に残った1枚は人形の小さなテーブルにかけて飾っていました。
ビーズが何か所か都れ、褐色に汚れていたので漂白剤につけると元の白さに戻りました。
本当はこれは花瓶などの下に敷くドイリーではなくて、ジャグカバーです。
1930年〜1940年ころのイギリスで、飲物やジャムを入れた蓋無しのジャグの上にかけて、虫よけにしたもの。
外でのランチの時に、風で飛ばされないように裾に編みこまれたビーズが重石になっています。
多分もうイギリスでも使われてないでしょう。
でも、日本では現在も編み方の本などが出版されています。
ちょっとした手仕事の愛らしさに心魅かれる人は私だけではないようです。

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