キリスト教

平和への祈り

今日は広島の原爆の日です。戦争中、母は中学生で東京から親戚を頼って姉と共に佐賀県に疎開していました。原爆を体験したことのない母でしたが、よく幼い私に「ピカドン」と言って原爆の恐ろしさを話し、最後のしめくくりに必ず歌を聞かせてくれました。覚え...
人物

田中一村

中央画壇と決別して50歳で奄美大島に渡り、清貧の中で奄美の自然を題材に作品を書き続けた田中一村。その作品は彼の死後に評価され、2001年には「田中一村記念美術館」が建てられました。田中一村を敬愛していた父を誘って、美術館のある奄美大島北部・...

ランタナ

初めて関西でこの花を見た時、あまりの可愛らしさに感動しました。沢山の花が集まってひとつの花を作っているのが、関東でよく見かける沈丁花を連想させました。苗木を買って鉢植えにしましたが、あっと言う間に枯れてしまい、「育てるのが難しい。地植えにし...
料理

たくさんのローリエ

知人からローリエ(月桂樹の葉)をたくさん頂きました。これだけあると良い香りが部屋中にただよい癒されます。月桂樹の木はクスノキ科の常緑性の中高木で、地中海原産で暖かく湿り気のある気候を好む樹木だそうです。私も葉をカレー、シチューなどの煮込み料...
キリスト教

長谷川集平さんの本

『はせがわくんきらいや』は長谷川集平さんが1976年に第3回創作絵本新人賞をとった作品です。当時とても話題になったこの本に出会ったのは大学を卒業した頃でした。個性的な絵と文字。そして何より読み終えた時に感じる優しさ。児童文学に興味があり多く...