年別アーカイブ: 2021年

さよならTam

1年間の研修で日本に来ていたベトナム人の女の子、Tam。彼女にボランティアで日本語を教えました。勤勉な彼女は来日する前に読み書き(かな、カタカナ)はほぼマスターしており、漢字も上手でした。後はしゃべりだけなのですが、そこがなかなかです。ベトナムの方は共通語(英語)をしゃべれないのでお互いの会話に苦労しました。

1年間の滞在がコロナで2年間となり、色々な場所を案内することもままならず残念でした。私に娘がいたとしても、それよりはるかに若いTam。別れは辛くいつまた会えるか分かりません。それでも出会えたことに感謝。若いTamの未来が幸せであることを願います。

小さな刺繍

刺繍をほどこした物が好きです。自分でする時は適当でもなんとかごまかしが利きます。着慣れたブラウスに小さな刺繍。また違った感じで楽しめます。100均で購入した巾着袋が出来る刺繍キット。袋にしないで同じく100均の額に入れて。

梅仕事の終了

今年は家時間が長くあったせいで梅仕事をいつもより多くしました。シソジュースで始まり、梅ジュース、梅ジャム、梅の甘露煮。そして最後にはちみつ梅干しです。梅雨明けにザルd干して、食べごろは年末くらいだそう。楽しみです。

TOKYO2020

オリンピックの自国開催決定から8年。思い描いていたオリンピックとは違った形になりました。

1963年の東京オリンピックの時は小学1年生でした。唯一覚えているのは三宅選手の重量挙げ。皮肉屋の父が手放しで喜んでいました。記念コインは両親が買ったもの。青春が戦争中だった両親、そして両親だけでなく全ての国民が日本の平和と復興を実感した時であったでしょう。

色々な意見、思いがあるでしょうが、始まったのですからあの時と同じようにテレビの前で応援したいです。

ピータラビット

先日2018年制作の「ピータラビット」実写映画を観ました。CGやアニメはあまり好きではないのですが、素晴らしく面白い作品でした。ウサギたちの動きやモフモフ感がリアルで、驚くと共に物語に入り込んでいけます。

思えばビアトリス・ポターのピーターラビットはキャラクターだけで、物語までは読んでいなかったことに気がつきました。映画のおかげでピーターは私の中で動き出しました。

ずい分前にポターにあこがれてイギリスの湖水地方に行ったことがあります。ポターが晩年を過ごした、ニア・ソーリー村にあるヒル・トップという小さなコテージを見学することが出来ます。庭で私のことをお子ちゃまだと思って近づいて来たピータの着ぐるみと記念写真。

最近、イギリスで買ったピータラビットの小さな置時計を何度も落としてピーターやお母さんの耳が欠けてしまい、諦めて捨てる所でした。映画を観てから粘土で耳を作って簡単な修理をしました。

120年前に生まれた物語。この映画をポターが知ったらどんなに驚き喜ぶでしょう。

コラージュ スカート

Pinterestで見かけ手作りスカート。

レース、刺繍、モチーフなど色々な物をコラージュのようにして、とても素敵でした。沢山たまっていた手芸小物を使って私もやってみました。

「どこに着て行くのか?]は問題ではなく、ただただモチーフを作り配置を考える時間が楽しい。

こうしたら、ああしたらのアイディアが次々に浮かんできます。