年別アーカイブ: 2016年

盲人の方への声かけ

symbol東京メトロで盲導犬を連れた男性がホームから転落し亡くなったニュースには胸がつぶれる思いでした。
盲導犬には絶対に声をかけてはいけないというマナーが周知され、犬の気が散らないように人にも声をかけてはいけない、また盲導犬を連れているから大丈夫という考えてしまいがちです。
そもそも盲人の方にどうやって接するかを知る機会もない、教える場もないような気がします。
先日も電車待ちをしていたところ、電車が入って来た時、突然後ろから白い杖をついた女性が現れて、入ってきた電車のドアの場所と違う方向に進んでいきました。
思わず軽く体に触れて「こちらですよ」と誘導してしまいました。
弱視の方だったようで「すみません」と言ってすぐにドアが分かりましたし、そのままドアの端に立っておられたので「後ろの席が空いてます」と声をかけると、「ありがとうございます」と座ってくださり、降りられる時も丁寧にお礼を言っておられました。
数駅の間でしたが、私は体に触れずにドアの位置を「もう少し左です」と言うべきだったとか、降りる駅が同じだったら、どうやってお手伝いすればいいのだろうかと、まさにパニックでした。
その後、サイトで盲人の方の誘導に仕方を色々調べましたが、これが実際に使えるといいのですが・・・。
事件の後、新聞でも盲人の方への接し方を何度か掲載していました。
少の知識と、勇気で臆せず声かけをと思います。

美味しい鶏むね肉

chikin02鶏の胸肉は安く、栄養価が高いと知りつつ、やはりパサパサ感と味気無さがぬぐえませんでした。
スーパーやコンピニで時々買ってしまう、ハーブやガーリック風味の「サラダチキン」。
これは胸肉でもジューシーで、どうやって作るのだろうと思っていました。
そこで深めのお皿にハーブや塩コショウで味付けした胸肉を入れ、そのまま蒸してみました。
蒸し器にそのまま入れて蒸すと、ぱさぱさで固くなる胸肉が、この方法なら柔らかく美味しく仕上がりました。
もう市販のサラダチキンを買うことはないでしょう。
実はこの方法を考えたのは、鶏を蒸した時に出る汁が勿体ないと考えた夫でした。
高たんぱくの胸肉が美味しく食べられる方法が分かって感謝です。

リオ 頑張る人

rioリオオリンピックも終盤になりました。
選手の熱い闘いに、時には涙を流しています。
真摯でひたむきさな姿に心を揺さぶられ、ここまで来る為の彼らの努力が痛いほど伝わってきます。
自分もかつては少なからず持っていたものが、いつしか「あきらめ、挫折、言い訳」にすり替わってしまったことを思います。
好きなで面白いと感じて始めたことも、いつかどこかで投げ出したくなる。
やり遂げる過程が苦しいのは当たり前でしょう。
「面白しろくもあり苦しくもあること」に挑戦していくのが人生なのかもしれません。

終活

pama海外に住んでいる従妹が伯母の住む一軒家を始末することになりました。
それも滞在できる限られた時間で…。
寿命が長くなりました。豊かになり物が増えました。
身内の物を捨てたり、始末したりするのは本当につらいことです。
出来れば本人がその手で始末して欲しい。
断捨離とか終活とかいう言葉がさかんに使われるようになったのもその所以でしょう。
しかし若い人なら平気で出来ることでも、執着を捨てることが死の恐怖を意識させるのか、思っている内に時間が経ってしまうのか。
思い出の品々と決別することは、実際には難しいようです。

昔、親戚の家が解体するのを、見たことがありました。
たまたまバス停の前であったので、バス待ちの間に偶然見ることになったのです。
それは元々は私自身が育った家でした。
思い出の家が壊されて行く感慨よりも、おしゃれな伯母が自慢していた、当時は本当の珍しかった、美容院にあるような「おかま型」のドライヤーが、瓦礫の中でぽつんと立たづんでいたのが、本当に悲しく切なかった。
そして家とドライヤーの最期を私が見届けたような気持ちになったのです。

二の腕隠し

sode若い時は蚊トンボのようだった私の腕は、今や立派な振袖つきとなりました。
夏はなるべく1枚で着られる服を探しますが、ノースリーブの洋服を持っていたり、時には買ったりしてしまいます。
先日、若い友人が「いつもカーディガンを着ることを前提にしてノースリーブのワンピースを買っている」と聞いて、暑がりの私は驚きました。
羽織もので、暑さは倍増するのでは?
その上、二の腕隠しと思って買った羽織ものが、年々二の腕が隠し切れない恐ろしい事態に。
その勿体ない羽織ものをなんとか活用しようと、短い袖にレースを付けました。
夫には隠すより、見せることで痩せる努力をしたらと言われますが。

おしゃれの極意

pink猛暑のある日、冷房のきいた電車に乗ってほっと一息した時、前に座っておられる方の濃いピンクのカーディガンの色に一瞬びっくりしました。
70代くらいのご婦人で、ショッキングピンクと言ってもいいほどの色合いが少しアンバランスに見えたのです。
しかし良く見ると、とても素敵なコーディネートです。
長袖で丈が短めのピンクのカーディガンは金ボタンのVネック。
下に着ているのは小さな襟が可愛いグレーのロングワンピース。靴下もグレー。黒の革紐靴。赤い革のバッグ。
たまたま降りる駅が同じで、後ろから拝見すると、グレーと思ったワンピースは麻か楊柳か細かいグレンチェックでした。
流行を追わず、それでいて遊び心のあるおしゃれ。
そのセンス、一朝一夕には真似できないなぁと思いました。
暑い暑いと言って、楽な恰好ばかりしている自分に反省です。