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終活

pama海外に住んでいる従妹が伯母の住む一軒家を始末することになりました。
それも滞在できる限られた時間で…。
寿命が長くなりました。豊かになり物が増えました。
身内の物を捨てたり、始末したりするのは本当につらいことです。
出来れば本人がその手で始末して欲しい。
断捨離とか終活とかいう言葉がさかんに使われるようになったのもその所以でしょう。
しかし若い人なら平気で出来ることでも、執着を捨てることが死の恐怖を意識させるのか、思っている内に時間が経ってしまうのか。
思い出の品々と決別することは、実際には難しいようです。

昔、親戚の家が解体するのを、見たことがありました。
たまたまバス停の前であったので、バス待ちの間に偶然見ることになったのです。
それは元々は私自身が育った家でした。
思い出の家が壊されて行く感慨よりも、おしゃれな伯母が自慢していた、当時は本当の珍しかった、美容院にあるような「おかま型」のドライヤーが、瓦礫の中でぽつんと立たづんでいたのが、本当に悲しく切なかった。
そして家とドライヤーの最期を私が見届けたような気持ちになったのです。

おしゃれの極意

pink猛暑のある日、冷房のきいた電車に乗ってほっと一息した時、前に座っておられる方の濃いピンクのカーディガンの色に一瞬びっくりしました。
70代くらいのご婦人で、ショッキングピンクと言ってもいいほどの色合いが少しアンバランスに見えたのです。
しかし良く見ると、とても素敵なコーディネートです。
長袖で丈が短めのピンクのカーディガンは金ボタンのVネック。
下に着ているのは小さな襟が可愛いグレーのロングワンピース。靴下もグレー。黒の革紐靴。赤い革のバッグ。
たまたま降りる駅が同じで、後ろから拝見すると、グレーと思ったワンピースは麻か楊柳か細かいグレンチェックでした。
流行を追わず、それでいて遊び心のあるおしゃれ。
そのセンス、一朝一夕には真似できないなぁと思いました。
暑い暑いと言って、楽な恰好ばかりしている自分に反省です。

合服

aimono今年は早くから暑い日が続き、もうすっかり夏衣装になった方もいられるかと思いますが、6月は本格的な衣替えの季節です。
先日、母から譲り受けたワンピースの肩幅を詰めに、ご近所のリフォームのお店に行きました。
もとは紳士服の仕立てをしていたようですが、今は老夫婦で簡単な寸法直しをなさっています。
持ち込んだワンピースは、袖付けが独特で、単純に肩幅をつめれば良いというものではなさそうでした。
「思い切ってノースリーブにしたら」という私の提案に、奥様が「いやいや、これは合いものですよ」と。
「合いもの」。久しぶりに聞く言葉でした。
最近のファッションには季節感というものが無く、1年中どんな素材でも着られているような状況です。
真冬にダウンジャケットにシフォンの薄いスカートとか、私には考えられない、若い人の感覚は驚くばかりです。
そもそも、合服(間服)とは、寒暑の間に着る服。春・秋の季節に着る衣服のことです。
同じ合服でも春と秋では微妙に色合いが違ったりします。
どこに行っても空調が整備され一定の温度に保たれていますが、四季に合った物を着るという風習もよいものだと思います。

村田園の万能茶

kumamoto先日、友人宅でいただき、その美味しさの感動し、すぐに購入した村田園の万能茶。
大麦、ハト麦、大豆など20種類の茶葉がブレンドされています。
それでいてクセもなくノンカフェインなどがうれしい商品です。
先日、友人と話していて村田園が熊本の会社であったのに気付き、HPを見ますと、ひどい被害を受けていることが分かりました。
一日も早く営業を再開されることを願うばかりです。
余震も続き、避難生活が長引き、疲れきっている被災者の方々。
阪神大震災を経験した身には他人事とは思えません。
今は義援金を送ることしかできませんが、1日も早い復興を祈ります。

今年こそ締まる

w621_30-Day-Plank-Challenge年末に友人が集まってランチをした時、その中の一人がお腹をへこます運動をしていると言いました。
そして「見ててよ」という感じで、現状の姿の写真をラインで送ってくれました。
内心は「エヘヘ」と思っていたのですが、年明けに様子伺いをしてびっくり!
見事に1か月でお腹の肉が減っています。
うらやましくなって、今度は真剣にその方法を聞きました。
「プランクチャレンジ」というもので、毎日タイムを延ばしながらひとつのポーズをとります。
1日1回のポーズだから続けられるのかも。
しかし20秒から始まって1か月後は5分キープ。
まずはスケジュールをプリントアウトしました。、
出来るかしらと不安を抱きながら、4日目に入ります。

ミレイのオフィーリア

mirei新年早々の新聞広告にニヤリとした方も多いのでは。
樹木希林さんを起用し、ジョン・エヴァレット・ミレイ 「オフィーリア」をモチーフした「宝島社」のもの。

「死ぬときくらい好きにさせてよ」
人はかならず死ぬというのに
長い生きを叶える技術ばかり進化して
なんとまぁ死ににくい時代になったことでしょう。
死を疎むことなく、死を焦ることもなく。
ひとつひとつを欲を手放して、
身じまいをしていきたいと思うのです。
人は死ねば宇宙の塵芥。せめて美しく輝く塵になりたい。
それが、私の最後の欲なのです。

年の初めに心に響く言葉に会いました。