小さな貸しギャラリーの店先のウインドーに、ぎっしりとネコの置き物が飾ってあり思わず見とれてしまいました。
まるでネコの町のネコたちが集まったようです。
体長約4.5センチ。
おそらく紙粘土の一種で作り、手書きで表情を描いたものだと思います。
ひとつとして同じ表情がありません。
最初は十字架を付けてローソクを持ったネコ。
次に訪れた時は花束を持ったネコを買いました。
オーナーの方が、「作家さんが違った表情を生み出すのに苦労している」と話されていました。
普段あまり行かない場所にあるギャラリーなので、次は何時行けるか?
その時までお店はあるか?
ネコは作り続けられてているか?
少し不安と楽しみな気持ちでいます。