平昌オリンピック、女子フェギアの演技を見ていたら、ここに来るまでの選手の努力を思い、懸命に闘う姿に涙が出ました。
そして4年前にこの舞台で戦った浅田真央選手の事を思い出します。
トリプルアクセルにこだわらなければメダルを取れたのではという気持ちが自然に湧いてきます。
同時に彼女のような挑戦者が居るからこそ技術が向上し続けるのではとも思うのです。
私の知っている札幌五輪。あの時より日本人の体型も技術も驚くほどの進化を遂げました。
特にフェギアスケートでの日本人の活躍は目を見張ります。
それだけ日本が豊かになったと思うのは私だけでしょうか。
選手の言葉にも「楽しみたい」「楽しかった」とか。
メダルの重圧で自ら命を絶った選手のいた昔を思うと、なんと自由でおおらかな時代になったことでしょう。
しかしどんな時代にも、この場所に来るための選手の努力には変わりありません。
羽生選手の言葉「努力は裏切る、しかし決して無駄ではない」、今年最初に心に残った言葉でした。
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