読売新聞のHPの中にインターネットの掲示板「発言小町」というページがあります。
ネット上での人生相談のようなもので、投稿主が相談事を書き込むと、ユーザーが意見を書きこみます。
ほとんどがハンドルネームなので無責任な書き込みもありますし、同意を求めるか相談者が、逆に責められるということもしばしばです。本当に色々な人がいて、異なる考え方があります。
このサイトの特集が先日、読売新聞の家庭欄に載っていました。
ユーザーから多くの共感や反響があった話題に対して、年に一度、「小町大賞」「なるほど賞」「涙ぽろり賞」など色々な賞を設けているようです。
そう言えば以前「涙ぽろり賞」を読んで、思わず涙してしまったことを思い出しました。
真摯な姿勢でトビを立てれば、ユーザーも真剣に意見を書き込むのです。
実は私自身もトビを立てた経験があります。
その時には沢山の親切なアドバイスを頂きました。
自分の経験が少しでも役に立つのでは思った投稿には、意見を書き込んだこともあります。
見も知らず人の為に考える場所。
「おせっかい」のようですが、時として、人の温かさを感じます。