報道で知る出来事の中にも、また自分自身の日常の中にも、心を揺さぶられる事が次々に起こります。
それに気持ちが囚われてしまうと、心が疲弊して日々の生活も停滞してしまいます。
性分と言え、そういう考え方の傾向のある自分を持て余していました。
そんな時、新聞の記事で、はっとさせられる言葉に出会いました。
すい臓がんで余命1年と宣告され亡くなったNHK記者、近藤彰さんを同期の記者が悼む文章です。
「感傷に流れず、
過剰な思い入れや無理な思い込みもなく、
時にはユーモアもあり、
事実をできるだけ正確にありのままに捉えて正面から向き合おうという姿勢で一貫しています」
今年手作りサイトで手に入れた、HEACOさんのマリアさまを眺めながら、この言葉をかみしめています。