東日本大震災で母を亡くし、父と妹は行方不明、今は祖母と暮らす愛海ちゃん。
愛海ちゃんが「ままへ、生きているといいね おげんきですか」と手紙を書きながら寝てしまっている写真が載った新聞記事には心を揺さぶられました。
皇后様はその姿に歌を詠まれたそうです。
その愛海ちゃんが今年から小学生になるというニュースが、先日掲載されていました。
その2日後には、新聞の読者欄に愛海ちゃんにエールを送る文章が。
沢山の人は愛海ちゃんを思い、応援しています。
そして同じような境遇の子どもたちにも心をはせています。
自分が無力に思える時、「年老いた祖母が朝から晩までロザリオをくっていた」というフィリピンの友人の話を思い出します。
「誰かのために祈ること、願うこと」それは必ず大きな力になると信じています。
愛海ちゃん、元気で! 楽しい学校生活を!!