夏の帽子と言えば麦わらを編んだ麦わら帽子。
学校の制帽も夏はリボンが巻かれ、ゴムのひもがついた麦わら帽子でした。
パナマ草を編んだパナマ帽、紙や木からできた糸で編んだペーパーヤーンの帽子、マダガスカルのラフィア(やしの木の葉)を編んだ帽子など、素材が麦わら以外のものでも総じて「麦わら帽」と言うようです。
麦わらから出来た麦わら帽子は風通しが良く涼しいのですが、持ち運びに不便なところがあります。
そこで、ここ数年、柔らかいラフィア帽子が気になっていたのですが、人気のあるヘレンカミンスキーなどとても高価で手が出ません。
先日、オークションでラファア素材という「ヘレンカミンスキーもどきを」見つけたので買ってみました。
つばが大きく、前も後ろも紫外線から守ってくれそうなので、早速近所への買い物などにかぶりたいと思っています。