ランタナ咲いた

rantana02

古ぼけた家の裏木戸あたりにランタナがツタのように生い茂り「ウァーすごい」と思って見ていたら、白雪姫の小人のようなおじい様が木戸から出ていらして、ハサミで選定し始め、通りすがりの私に向って「切ってあげようか?」と言われました。それがランタナの思い出になりました。
私の育った関東では見かけなかったのですが、関西では至る所で見かけるランタナ。初夏から晩秋と開花期間が長く、侵略的外来種として生命力が強く歩道にまではびこっています。
それでもこの花の可愛らしさ、カラフルな色の組み合わせ、変化する色に魅かれてしまいます。
鉢植えを買っも咲いていた花はすぐに散り、枯らしてしまう事は分かっていましたが、昨年でしたかまた鉢植えを買ってしまいました。
それが今年は夏の終わり頃から咲き出し、最初黄色とオレンジだった花は終わりに近づいた今はピンクです。
日当たりの良い所と思い、ベランダのフェンスに下げていたのをベランダの中央に取り込んだのが良かったようです。
情報を鵜呑みにせず、色々と試してみること。咲かせるには必ず条件があることが良く分かりました。
来年も是非咲かせたいものです。