8年も続いたNHKの海外ドラマ「ディスパレートな妻たち」が終了してしまいました。
あまりドラマは見ない方ですが、これだけは毎シーズン楽しみにしていました。
主人公の4人はそれぞれが個性的で愛すべき女性でした。
そして何よりその4人をつなぐ友情がこのドラマの魅力でした
全く現実味のない、スキャンダラスなドタバタな筋書きもありました。
しかし一方で、心を打たれるストーリー、場面も沢山ありました。
ある回では主人公たち皆が関わった「便利屋さん」が急死し、各々が彼に窮地の時に助けられたことを回想する話で、「勇気を持っておせっかいをする」ことの大切さが伝わってきました。
昔「大草原の小さな家」や「ビバリーヒルズ高校生白書」に熱中し、それが終わった時のような気分を思い出しました。
楽しみがひとつ減ってしまい残念です。