ほぼ日刊イトイに連載している「ブタフィーヌさん」は、たかしまてつをさんの4コマ漫画で7年8ヶ月続いたそうです。
私は途中から読んだのですが、2000回になる今週末で終わりになるということで、急いで2000回分を読みました。
たかしまさんは、お別れの言葉で「描きたかったことは、なんてことない日常にある幸せ」と語っていました。
最近ちょっとした出来事があった私には、それが強く心にしみました。
「ブタフィーヌさん」を読むと、くすっと笑い、ほんのり心が明るくなりました。
スペシャルではないしあわせな出来事は、誰の周りにもあります。
それが当たり前すぎて、忙しすぎて、噛み締めて味あうことを忘れてしまうのでしょう。
毎日は同じことのくり返しですが、ブタフィーヌさんに登場する人達のように大切に味わって行けたらと思います。