「かっさ」でマッサージ

katusa先日、アロマテラピーのマッサージをしている友人から施術を受け、とても気持ちよく感じました。
自分でもできないかと思っていた時、アロマオイルを使った「かっさ」のマッサージの講習があると聞き、早速参加してみました。

「かっさ」とは、「刮痧」と書き、「刮」は削る、「痧」は滞っている血液のことです。専用のプレートを使って皮膚の経絡を刺激することで、流れを良します。、
こうした「刮痧療法」は2500年前から中国で行われてきた民間療法だそうです。
専用プレートは石、水牛の角などがありますが、私はローズクウォーツを選びました。
ベースなるキャリアオイルに好みのエッセンシャルオイルを数滴入れて、顔にのばし、かっさを使いマッサージを行います。
顔にもコリがあり、ツボを押すと痛い所がたくさんあります。
以前、美容専門家が「美肌、つや髪は血の流れがよいかどうかです」と語ったことを思い出しました。
身体の健康は全て血の流れに関係するのでしょう。
顔だけでなく、全身の使える「かっさマッサージ」。
是非、続けてみたいです。