お盆に母の住む老人施設に行ってきました。
毎月行く度に、先月お元気だった方が車椅子になっていたり、体調を気にかけていた方が亡くなったりと、その変化の速さに驚きます。
それでも母よりはるかに年上でも元気に過ごしている方もいらして、お歳を伺って驚きます。
そんな方々に元気の秘訣を尋ねると、同じように「私は頭が悪いから」というような答えが返ってきます。
「物事を考えすぎない」ということ、「小さなことにくよくよしない」という事なのですね。
そしてお元気な何人かの方に共通するのは、少しのお酒です。
日本酒とかワインとかを少しだけ飲まれる。
女性がお酒をたしなむことが、今よりははばかれる時代に生きてきた方々ですが、何より楽しんで続けて来られ、自然と健康に繋がったのでしょう。
血行改善、食欲増進、ストレス解消と、適量であればお酒はまさに百薬の長です。
お酒というと何となく体に悪い事イメージを持っていましたが、私も上手にお酒を生活に取り入れていきたらと思います。