秋の空に飛行船

hikousen青空が美しく、空が高い季節になりました。
あまりに美しい空を眺めていると、飛行船!
ゆっくり、ゆっくり進んでいます。
空に飛行船を見つけると、子供のように嬉しくなってしまいます。
年配の方だと覚えていると思いますが、昔はお店の開店の時などは、アドバルーンがよく上がっていました。
空からビラがまかれることもありました。
今のように、情報を流す手段が無かった時代のことです。
そんなことを考えて秋の空を見ていたら、山村暮鳥の詩を思い出しました。


 おうい雲よ
 ゆうゆうと
 馬鹿にのんきそうじゃないか
 どこまでゆくんだ
 ずっと磐城平の方までゆくんか