カトリックの暦の上では待降節に入り、町中もクリスマスのイルミネーションであふれています。
家族や友人へのプレゼントにあれこれ思案する季節でもあります。
こんな季節にいつも思い出すのがリチャード.ポール・エヴァンズ著、 笹野 洋子訳の「クリスマスボックス」という本です。
かなり昔に読んだので、詳しい内容は覚えていませんが、「最初のクリスマスのプレゼントは何?」という謎掛けのような、副題がついていました。
最初のクリスマスのプレゼント…。
それはイエス・キリストです。
イエスこそ、神からこの世の人に与えられた贈り物。
そしてその日から、クリスマスは始まったのです。
このことを心から感謝し、その喜びを親しい人に伝えるためにプレゼントを贈る。
そんな事を思います。