10月は教会バザーの季節です。
今年も聖ヨゼフ会「フィリピン・ボランティア」のシスターをお招きして、素敵な製品を販売しました。
フィリピンの貧困層の人々の自立の為に、1984年現地のシスター達の尽力で「アライカプア」というキリスト教共同体が出来ました。
編み物の指導をし、そこから生まれた製品が、資金となり彼らの生活を支えます。
ここの目玉はなんと言っても、木綿100%の手編みのタオル製品です。
少し太めの木綿糸でガタ―編みに編んだもの。
柔らかくて伸縮性があり、なにより天然素材が体に優しいのです。
タオルは浴用だけでなく、洗顔、掃除、食器洗いの色々なサイズがあります。
(このタオルの難点といえば、長持ちし過ぎること)
その他、ドイリー、コースターなどのレース編みの製品、カード類もあります。
どれもが丁寧な手仕事で作られており、それでいて安価です。