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母のお針箱

sawingbox多分50年以上前から、もしかしたらそれ以上前から、母が使っていたお針箱です。
箱の上の部分には開閉する蓋が付いていました。
私が小学校の低学年の時に、何かの授業で細い木の板が必要で、それも当日の朝になって言ったので、母はこの裁縫箱の蓋を取って私の持たせたのです。
記憶では、板の両端に釘を打って、ゴムか糸を渡して、音を出す実験に使った覚えがあります。
その後、この針箱を見る度に、「朝になって言うもんだから、仕方なく慌てて取った」と母に言い続けられました。
板は持って帰ったはずなのですが、蝶番ではめ直す暇も無かったのでしょう。
あまりにレトロな針箱を見て、母の友人が新しい物をプレゼントして以来、使われなくなっていましたが、実家に行った際に懐かしく、持って来ました。
今はほろ苦い思い出と共に私が使っています。

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IL DIVO

ILDIVOイル・ディーヴォは2003年に結成された男性4人のグループで、クラッシックの声楽でポップスを歌うボーカルユニットです。
友人に早くから彼らのファンがいて、音楽を勧めてくれたのですが、You Tubeなどで見てもなかなかピンと来ないでいました。
それが昨年、NHK SONGSで見て、すっかり魅了されてしまいました。
スペイン、アメリカ、フランス、スイスと国籍が違い、それぞれに才能を持ちながらも、チャンスの恵まれずにいた歌手が、偉大なプロデューサーによるオーディションで集められました。
挫折を知っているからこその結束。
4人のハーモニーで歌い上げる力強いオペラのようなポップス。
まさに「イル・ディーヴォ」、イタリア語で神のようなパフォーマーです。
どんなに人気が出ても、一人も欠けることなく続けて欲しいと思います。

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ガドーショコラ

chococaku先日のバレンタインデーにガドーショコラを作りました。
お馴染み「なかしましほさんの小さいレシピ」です。
濃厚なチョコレートの感じが私には重いのですが、ガドーショコラの好きな家族のために…。
ガドーショコラは小麦粉を入れないで作るということを始めて知りました。
そして作りながら、その香りの良いこと!
自分で作ったガドーショコラは格別です。
卵白の泡立てさえ失敗しなければ、12センチの焼き型を使い30分で出来上がりました。

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永遠の0

zero4年ほど前、百田尚紀の小説「永遠の0」を、父の友人が持ってきて下さった時、父はもう本が読めない状態でした。
話題の本でしたが、父が亡くなって、しばらくは手に取る気がしませんでしたが、やっと読むことができました。
正直、ゼロ戦や航空母艦については、興味がわかず。大昔、弟が「ゼロ戦だ!戦艦大和だ!」と興奮してプラモデルを作っていたのを思い出してしまいました。
それでも、戦争や特攻隊は以前から考えることがよくありましたから、涙なしには読めませんでした。
随筆家の岡部伊都子さんは、戦争を否定する婚約者を「わたしならお国の為に死ねる」と戦争に送り出した事を生涯悔やんでおられましたが、私もあの時代に生きていたら間違いなく軍国少女であったと思います。
誰もが死にたくはなかったはずなのに、それを言えなかった時代。
以前、戦争についての街頭インタビューで、若者が「国家の為にと個人を犠牲にする国なら滅びてしまえ」と言っていましたが、まさにその通りかも知れません。
しかしそれがまかり通る時代に、命をかけて国を守ってくださった人々。
その方々の犠牲の上に今日の私達の暮らしがあることを、絶対に忘れてはならないと思います。
「いつか知覧に行きたい」と言っていた父。きっとこの本に感動したと思います。

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バレンタインデーの楽しみ

choco2月に入ると、14日のバレンタインデーにむけて、特設売り場が出来、女の子たちで賑わっています。
昨年、上京の折に東京駅の売り場で見かけて、4日後の帰りの際に買おうと思っていたチョコレート。
帰りには完売していて残念な思いをしました。
そこで今年は早めに買いました。
流行のマトリョーシカの容器にチョコレートが入っています。
紙製と思ったら、しっかり缶でした。
これは一番小さなサイズでしたので、来年あったら、次のサイズを買いたい。
もちろん自分用です。
その他にも、イタリアのカファレル社のジャンドゥーヤのミニ缶も可愛らしく、
これは中身は差し上げて、缶だけはもらいます。
だってこれらの缶の可愛らしさを男性が喜び、分るでしょうか??
こうして毎年バレンタインデーの違う楽しみ方をしています。

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お土産の聖母子像

italy友人のご両親がイタリアに旅行をした時、アッシジに立ち寄り、私のために聖母子像を買ってきてくださいました。
友人は私の霊名がクララなので、アッシジでご像を買ってくるように頼んでくれたのです。
ご両親はとても仲の良いご夫婦でしたから、定年退職後にヨーロッパの各地を巡っていらしたのです。
しかし、その後ご主人が病に倒れ、1年余りの闘病の末に亡くなりました。
看病疲れと悲しみで、奥様もうつ病になられ、3年ほどは辛い時期を過ごしましたが、今はずいぶんと良くなっておられます。
後からアッシジのお店で、お二人で、一体一体、お顔を見ながら選んだと伺って、切なさと同時に本当にありがたく思いました。
思いがけぬ苦しみや悲しみは突然やってきます。
「それでも人生は続いている」のですね。

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