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アトランティスのこころ

スチーブン・キングはアメリカのホラー作家です。
その作品は、数々映画化されていますが、私は彼の原作では、ホラー映画でないものが好きです。
「ショーシャンクの空に」「スタンバイミー」「グリーンマイル」「アトランティスのこころ」のように、人生に対して真摯で、誠実で優しい作品です。
先日「アトランティスのこころ」を久しぶりに見てまた感動しました。

少年ボビーの家に、超能力を持ち、国家から利用されることを恐れ、逃亡し続ける老人テッドが下宿を始めます。
物語は、父のいないボビーと、テッドと心のふれ合い、友情。そして理不尽な別れ。ボビーの、幼なじみキャロルへの初恋、が軸になっています。

優しく、けなげなボビー。勇敢で賢く、可愛らしいキャロル。だれもが遠い昔に、こんな男の子、女の子に会ったことあるような気がするのではないでしょうか。
「アトランティス」は子ども時代にだけ、存在が許される幻の国です。
だから、この映画も歳を重ねれば重ねるほど、哀愁を持って胸に迫ってくるのかも知れません。

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銀杏の木

桜の葉の紅葉の中でひときわ銀杏の黄色が映えています。
与謝野晶子の「金色のちひさき鳥のかたちして銀杏散るなり夕日の岡に」は大好きな歌です。
3年ほどいた茨城県の旧県庁の銀杏並木は見事でした。
黄金色に降る積もった落ち葉を、踏みしめて歩くのに夢中になりました。
「ある日、一夜にして残らず舞い落ちる」という話を何かで聞いて、もしも本当なら、その舞い落ちる様を見たいものだと思いました。
大学の建物に囲まれた中庭にも大銀杏の木が1本あって、教室への移動の際に何気なく見ていたものが、いつの間にか緑から黄金色に変わり、はっと驚く瞬間がありました。そして、華やいだ季節も限るあることを知り、寂しくもなったものです。
ともあれ、台風や気候の変動で、紅葉の状態は左右されますから、町の銀杏や桜が綺麗に色づいた年は、平穏といってもよいのではないかと思います。

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落ち葉拾い

雨が降る度に気温が下り、紅葉した桜の木が綺麗です。
赤く染まった桜の落ち葉を見るとついつい拾いたくなります。
何枚も拾っても、全てが微妙に違う色合いです。
拾って来ては、しばらく見える所に飾って楽しみます。
落ち葉を拾うという動作が、ここ数年は股関節が悪く出来ずにいました。
膝は悪くなくても、曲げるという動作が、根元の股関節に連動している為に困難でした。
ようやく昨年手術をして、少しですが、再び拾うという動作が出来るようになったのです。
若い頃は、お年寄りの方が落とした物を、素早くしゃがんで拾って渡すという事が得意でしたが、今は反対。
物が拾えない時に、それに気がついて素早く取って下さる方がいると、本当にありがたく思います。

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着物地でジャンバースカート

一昔前はお正月にウールの着物のアンサンブルを着た方を見かけましたが、今では全くと言っていいほどありません。
私も子どもの頃は新年の為に何着かアンサンブルを作ってもらったものです。
古着屋さんでも、新品の反物をとても安く売っているので、何回か洋服を作ってみましたが、独特の張りがあって洋服には向かないような気がしていました。
アンティークのお店で見つけたこのウールの着物は、張りの面では少し柔らかく、なんと言っても可愛らしい赤系のストライプに魅せられてしまいました。
着物をほどいてみると、ほとんど着ていないと思われる綺麗なものでした。
ウールですので、秋、冬に着るジャンバースカートに作り直しました。
中にセーターを着て、とても暖かい一品になりました。

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She can fly !

念願だった友人の家に訪問しました。
彼女は最愛の母親、ご主人を立て続けに亡くしました。
幸いにも3人の子どもに恵まれ、それぞれが独立して、彼女も静かな生活に入ると思われました。
しかし、生まれ育ち、長年住み慣れた故郷を離れ、新しい土地での生活を始めたのでした。
海の近く、富士山の見える場所に建つ家。
明るい吹き抜けの天井、光射す天窓。
好きな言葉「夢の翼を休めるな」の通りに飛び立った彼女。
「人生はまだまだこれから」と教えてくれます。

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オークションの楽しみ

随分前からインターネットのオークションを利用しています。
物を処分するのが苦手で、もし必要な方があれば譲りたいと思いました。
儲けは微々たるもので、連絡、梱包、送付と手間の方が掛かります。
でも送り先の住所を書いている時は、どんな場所なのか、どんな方の手の渡るのか、想像が膨らみます。
連絡のやり取りで、色々な人がいると感じます。
時には、買う側にもなるので丁寧に心のこもった対応をしていただくとうれしいものです。
先日、思わぬ掘り出し物がありました。
西ドイツ製のお人形。
籐で出来た小さな椅子と素敵なドレスが4枚も付いて1100円でした。
こんなことがありますから、オークションはやめられません。

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