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リメイク

mon02視力が良くなって何よりうれしいのは、下手の横好きの手芸の再開です。
今までは生地の色や模様が良く分からなかった。
針に糸を通すのは今でも老眼鏡が必要ですが、以前は老眼鏡すら意味が無かった。
ミシンは使えなかった。
それが出来るようになりました。
早速やりたかったリメイクをしました。
色はきれいですが、派手過ぎるモン族のワンピースはウエスト部分で切ってスカートにしました。
ウエストがきつくなったスカートはベルトを細くしたり、ゴムにしたりしました。
刺繍が綺麗で捨てられない母のセーターはネックウォーマーに、残った刺繍はスカートのアップリケにしました。

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独眼竜の白内障手術

eye私の目は専門用語では「唯一眼」「ラストアイ」と言われるもので、片目の視力ほぼありません。
残った見える方の大切な目が白内障となり、とうとう手術を決めなければならない時が来ました。

私の白内障は水晶体の外側の皮質という部分から濁る皮質白内障で、濁りが水晶体の中央に広がるまで視力に影響がないため、ここまで来るのに10年以上かかりました。
人工レンズには調整機能がゼロだということが、老眼が始まったばかりの自分には想像できない恐ろしいことでした。
何軒もの眼科を回った結果、この病院で手術をしようと決意したのは、検査スタッフが個々の事情や希望に寄り添ってくれる姿勢があったからです。
手術自体は安全で簡単なものとなった今、入れるレンズ選びが一番重要だと思っています。
私も術前に色々と調べましたが、焦点距離で悩んでいる人のなんと多い事。
最後は自分自身で決めなければならないことですが、一緒に考えてくれる人がいるのは心強いことでした。

色々悩んだで、近視の強い私は近くも遠くもそこそこ見える所(1メートル)に焦点を置きました。
結果、多少老眼が進みましたが、メガネ無しも生活が出来そうです。

世界は明るく、はっきりと見えるようになりました。
今まで視力がある程度あり見えると思っていた世界は、まるで見えていなかったことが分かりました。
新しい目に感謝!
この感動を忘れず行きたいと思います。

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命の授業

2017セミ例年だと梅雨明けくらいにセミが鳴き始めますが、今年は梅雨に入って間もなく鳴き出しました。
先日ネコがベランダに出たいと騒ぐので、出してやり、暫くして見ると弱ったセミにちょっかいをだしていました。
慌ててネコを追い払い、仰向けになったセミを裏返そうとすると、手足を動かしています。コットンにメープルシロップをしみ込ませ置きましたが、その上を上って移動して行きました。
ベランダのフェンスの上に乗せると、最後の力を振り絞って飛んで行きました。
セミは長い間地下で眠っていて、地上に出てからの命は短い。だから採っては可哀想。それを繰り返し教えてくれたのは母です。
そのせいか、セミの亡骸を見つけると悲しくなり、虫網を持った子どもたちを見ると「採らないで上げて」と思わずにはいられません。
晩年は体の不調によって、思い通りの生活が出来ず、我儘で自分のことしか考えられなくなった母ですが、優しい気持ちを持てる人でした。
怪我をした飼い犬の足に薬をつけ包帯を巻いていた姿。
瀕死のひよこを胸の中で温めていた姿。
小さな生き物ばかりではありません。
夏になると必ず原爆の話しをしてくれました。

他者に対する優しさはこうした体験からこそ教えられるものではないでしょうか。

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母を送る時

sakura2017ずい分と日にちが経ってしましましたが、今年の桜は寒い日が多く長く持ちました。
年の初めに花見は無理と思っていた母が、車椅子で花見をすることができました。
髪を綺麗にセットして、大好きな介護スタッフに囲まれて満面の笑みの母。
その2週間後に旅立ちました。
花見の翌日は春の嵐で、公園には雪のような桜の花びら。
この春を私は生涯忘れないでしょう。

母と娘の関係は人それぞれです。
その人とお母さんの絆は本人にしか分からず、悲しみは決して誰とも共有はできません。
ただ言えるのは、誰もがいつかは経験すること。
そしていつか必ず再会できるということです。
それまでもらったものを胸に生き続けるのです。

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この世界の片隅で

suzuロングラン上映中の「この世界の片隅で」を観て来ました。
資金の一部をクラウドファンディングで作られた作品です。
アニメはあまり得意ではなく、最近大ヒットの作品もピンとこなかった私ですが、これはとても心に届きました。
悲惨さや涙を前面に出さないで、戦時下の人々の日常を静かに描いています。
どんな状況の中でも小さな喜びがあり、それを見つけることが出来るのだという、人の強さと優しさを思いました。
原作者は1968年生まれ漫画家のこうの史代さん。
こうのさんの代表作「夕凪の街 桜の国」は書店で何度も手の取ったことがありますが、何となく怖くて尻込みしていました。
この若い作者が戦争、原爆を語り継ぎ、それを受け取ろうとする多くの人々。
作品と共に、この事実に希望を感じたのでした。

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自分のためにお茶と音楽を

tea親の介護と、自分の問題がかさなって気持ちが沈んでいた時、友人が手伝いに駆けつけてくれました。
彼女は片付けしながら、食器棚からカップを選び、きれいに洗ってお茶を入れ、CDをかけて音楽を流しました。

生きている間にはさまざまな問題があり悩みは尽きません。
それが一時的ですぐに解決できることならまだしも、苦しい状況が長く続くと、心は疲弊します。
余裕が無くなった心と体を立て直すためには、自分が心地よい、楽しいという時間を意識して持つことだと思います。

自分のために一杯のお茶、音楽の大切さを感じました。
分かっていても中々できない事ですから、時には人を巻き込んでも空気の入れ替えをする。
次の機会に自分がお返しをすればいいことだと思います。

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