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巡礼の道

hotateキリスト教の三大聖地のひとつである、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指し、800キロを歩く巡礼の旅。
聖ヤコブの奉られる聖地を目指すこの旅のシンボルは、ホタテ貝とひょうたんです。
足の悪い私には絶対に無理と分かりながらも、やはり憧れます。
フルマラソンも経験している友人が「いつかは行きたい」と言っていました。
たまたま、その巡礼を取り上げたドキュメンタリー番組が放映されるので、友人に紹介し、自分も見ました。
その中で巡礼者が「自分を見つめ直したい、向き合いたい」ということを口々に言っていました。
多くの人は、忙しい毎日の中で、心の隅には、そうした思いを持っているのではないでしょうか。

それはストレス発散の為の娯楽とか旅行とかは別の、自分の内面に向かう時間です。
法事で行ったお寺のお坊様は「最近、座禅を希望する人が多い」と言っておられました。
時代が進み文明が進むほど、そうした欲求は大きくなっていくように思えます。

学生の時は「黙想会」という、授業が無く黙想をする日がありました。
神父様の講話を聞き、沈黙の内に考え、祈る。今でも良い経験だったと思っています。
日常生活の中では、内省する為の沈黙の時間は、自ら「作ろう」としなければなかなか難しい。
「祈る」ということもまた、真剣に時間をとらなければ出来ないことです。
散歩、山登り、釣り、ドライブという時間の中で、それを実現している方もおられるでしょう。
そして私にとっては、日曜日のミサが、その時間です。

いつか友人が800キロの巡礼路を制覇し、その感動を伝えてくれる日が来ますように!!

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